芍薬の生産地 ―芍薬の育て方  植え方・病気・害虫・肥料・漢方―

芍薬は古来より、日本では美しい花の代名詞のひとつでした。

また「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

という言葉は、ほとんどの日本人が聴いたことがあると思います。



しかし、芍薬ってどんな花か知らない人も意外と多いものです。

このサイトでは、芍薬の育て方や食し方(?)まで芍薬の魅力を

お届けします。



美しい芍薬の花を自分で育てることが出来たら素敵だと思いませんか。


                                             管理人

芍薬の生産地

芍薬の原産地はアジア北陸北東部や中国北部からシベリア南
部にかけての、大陸で栽培されていた植物の一つです。


それらの地域ではエビスグサやヌミグスリといった別名も色
々とあります。また、ギリシャ神話にも出てきており、ペオ
ニーという花が芍薬なのではないか、と言われています。


その芍薬が歴史に名を記すのは紀元前5世紀頃。中国で園芸
植物として扱われていたそうです。


驚きましたか。芍薬は本当に昔からある花なのです。


そして園芸用と記されている芍薬ですが、薬物書にも名が記
されていることから、古くから芍薬は薬として扱われていた
ことが伺い知れます。


日本には中国から、江戸時代に伝来してきたと言われていま
す。


しかし記録によっては室町時代に既に存在し、観賞用の花と
して親しまれていたともあります。


どちらが本当かは分かりませんが、芍薬はその花姿が日本人
に好まれ、様々な品種改良を施されてきました。そして50
0種類にも及ぶ芍薬が改良により生み出されましたが、第二
次世界大戦によりその多くが失われてしまいます。


現在は50種類ほどになり、長野県や新潟県、奈良県などで
薬用の使用目的で栽培されています。


その他では芍薬を取り扱った華園や、個人で育ててその美し
さを楽しむ人達も増えています。


芍薬は古くから、そして今でも様々な人々に愛される花なの
です。


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