芍薬にまつわる話 ―芍薬の育て方  植え方・病気・害虫・肥料・漢方―

芍薬は古来より、日本では美しい花の代名詞のひとつでした。

また「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

という言葉は、ほとんどの日本人が聴いたことがあると思います。



しかし、芍薬ってどんな花か知らない人も意外と多いものです。

このサイトでは、芍薬の育て方や食し方(?)まで芍薬の魅力を

お届けします。



美しい芍薬の花を自分で育てることが出来たら素敵だと思いませんか。


                                             管理人

芍薬にまつわる話

芍薬といえば「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
という言葉が有名ですね。


ですが芍薬は、なんとギリシャ神話にも出てくる有名な花な
のです。


ギリシャ神話に、医の神・ペオンという青年がいました。ペ
オンはオリンポスの山から見たこともない根を取ってきて、
その根を薬としました。


この薬は神々にも効き、冥界の王であるハーデスの傷さえも
治してしまいます。ハーデスはペオンに感謝し、ペオンは名
医として有名になります。


しかしこれを妬んだのが、医術の神であるアスクレピオスで
した。


アスクレピオスは嫉妬からペオンを殺してしまいます。これ
を悲しんだハーデスは、ペオンを万能薬であるこの根の花に
変えます。


この花こそが、芍薬の花です。


神話にはペオンはこの根から作った薬で妊娠中のゼウスの妻
に処方したともあるので、遥か昔からこの芍薬の値が薬にな
ると考えられていたのでしょう。


話と同じように、芍薬の根っこは漢方薬となって、腰痛やリ
ウマチ、生理不順などの婦人病にも効果があります。


芍薬は中国伝来の花ですが、こんな逸話もあったとは凄い花
ですね。


冥界の王から感謝されて生まれた芍薬の花。その花は今では
私達の目を楽しませてくれるだけでなく、様々な病気からも
救ってくれているのです。


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